税理士事務所におけるWEBツールの役割を整理してみた

ホームページ、ブログ、SNSなど多種多様なWEBツール

税理士事務所・会計事務所のホームページで書いておくべきこと、
ブログの書き方、メルマガやSNSを絡めた一石二鳥の営業アプローチ
などなど、これまで当ブログではホームページをはじめとした
各種WEBが営業ツールとしてどのようにあるべきかを述べて
まいりました。

税理士 ホームページ 目的

今回は、各ツールをどのような目的で運用していくべきなのかを
整理してみます。

税理士事務所におけるホームページの目的

ホームページはこの後で述べていく各WEBツールが抱える全ての
機能および目的を果たします。

税理士事務所におけるホームページの目的:
見込客からの信頼獲得
見込客からの問合せ
見込客の情報収集

ホームページでは見込客の情報を集めることから、見込客を育てる≒
信頼を獲得し、具体的な相談を受け付けることを目的としています。

よって、ホームページを制作する際に大切なことは実績の証明や
得意分野などといったメッセージを載せることで、いかにして
私(弊所)は皆さんにピッタリの税理士(事務所)である
ということを伝えることです。

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税理士事務所におけるブログの目的

ブログには大きく2つの役割・目的があります。

税理士事務所におけるブログの目的:
1.SEO対策
2.専門性をPRして見込客からの信頼獲得

ブログは専門的な記事を書き、検索結果でホームページや
ブログが上位表示されるための手段と言えることに加えて、
見込客に対しては専門性をアピールする大切なツールとなります。

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税理士事務所におけるメルマガの目的

メルマガもブログと同じく、主に専門性PRのツールと言えるでしょう。

税理士事務所におけるメルマガの目的:
専門性をPRして見込客からの信頼獲得
紹介獲得

ブログと同じく、見込客に対して税理士としての専門性や経験など
をPRするツールとしてメルマガは利用できます。

さらにはメルマガの内容が実用的であればあるほど、経営者から
経営者に転送してもらえたりすることから、顧問先紹介獲得ツール
ともいえるでしょう。

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税理士事務所におけるfacebookなどSNSの目的

facebookをはじめとしたSNSではメルマガよりも簡単に紹介、
というよりも口コミ拡散が期待できます。

税理士事務所におけるSNSの目的:
新規見込先の創出(シェアやリツイートによる拡散)
見込客からの信頼獲得

ブログやメルマガほど真面目というか重たい、フォーマルすぎる
文章を要求されていないWEBツールがSNSです。

よって時には趣味や休憩の一コマなどプライベートを映した投稿
を行うことで、事務所の人間性を見込客に対してPRすることが
できます。

また上述の通り、良い投稿に対しては「いいね!」「シェア」
「リツイート」によって拡散が望めるため、新たな見込客を
創出するツールとして活用できるでしょう。

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各種WEBツールの目的を理解した上で、さらに・・・

このように各WEBツールには目的・役割があります。
そしてこの目的を満たすだけでなく、皆さんの見込客がどのような
動きで検討して税理士を選ぶのかを十分に考える必要が
あります。
また皆さんの事務所にとって十分に目的を果たしていない
ツールを客観的に見極めることが重要です。

弊社では皆さんの事務所において必要とされるWEBツールの
診断を無料で行っておりますので、WEBツールの運用に
ご不安やお悩みがある方はお気軽にお問合せくださいませ。

執筆者紹介

福田英明
福田英明
株式会社FIS DESIGNS  代表取締役

独立前は、「楽天ビジネス」にて税理士事務所を
中心に士業事務所を担当。
2013年に税理士特化型WEB制作会社FIS DESIGNS
の代表取締役に就任。
300事務所以上の税理士事務所のホームページ制作や、
WEBコンサルティングに従事。
2019年に、税理士向けセミナーポータルサイトの
「セミナーBOOK」の創立に参画。
税理士向けセミナー講演も多数行い、税理士事務所のWEB戦略推進に
日々邁進している。